緊張した筋肉を緩めるには

みなさんこんにちは!タカハシです!

硬くなってしまった筋肉、
いわゆるコリの状態ですが
ハードに固まってしまった筋肉は
ちょっとやそっとじゃなかなか
柔らかくなってくれませんね。

何年も同じところが硬い
なんて人だっているはずですよ。

こういった筋肉が骨格を引っ張ってしまい
骨格が乱れてくるので
ただ骨格だけ戻してあげても
筋肉のクセをなおさない限り
同じところがまた引っ張られ
また骨格が同じように乱れる
って負のスパイラルに陥るわけです。

この筋肉の緊張を取る目的で
先般のリオ五輪でも「カッピング」
をしていた選手が目立ちましたが
実際あれは効果は薄いでしょう。

物理的な気持ちよさはありますが
効果となると別ですからね。

当院でも昔やっていたことがありますが
繰り返しやっている患者さんでも
筋肉の硬さは全く変化しませんでしたから・・・・

でも今ではそんな難しい筋肉のハードな緊張は
一瞬で取れてしまうことが分かりました。

世の中にはいろんな良い方法があると思いますが
当院では気のエネルギーを使っていますので
これがまた体に常識外れの変化を起こしてくれます。

でもタカハシにとってはそれは常識なのですが。

要は筋肉の緊張の根本的理由の一つに
「エネルギー不足」があります。

そのため
その部の活動状態が低下して
血流の出入りに異常が起こり
酸欠状態になり
パンパンしてしまうのだと思います。

だったら根本的な原因をクリアしてあげればいいだけ。


ほかにもストレスが原因で強烈な筋肉の緊張に
結びついてしまうことだって多いです。

そのメカニズムは
外界からのストレス(肉体的・精神的)というものは
言い方を変えれば「外界からの攻撃」です。

それに対して体というものは
本能的に自己防御をします。

自己防御も分かりやすく言うと
「来たらいつでも戦ってやるぞ」的な感じで身構えてるのと同じ。

ダラ~ンと呑気にリラックスしていては戦えませんよね。

そのため筋肉をキュッと縮ませ、血圧を上げ
交感神経ビンビンにしてその時を待ってるということです。

こんな状態が長く続いて疲れない人はいませんよね。

だからストレスは無くさなければいけないのです。

こんな状態が長く続いてしまうと
筋肉は恐ろしいほど硬くなり
心理学で言う「筋肉の鎧化」が起こります。

やっぱり当院でもたまにこのような方がお見えになります。

とくに首や背中がカッチンカッチンでちょっとの押した圧でも痛がり
ろくに施術ができないくらいです。

でも、きちんと施術してあげれば
帰りにはけっこう楽になっていますが。

タカハシの結論として
緊張して疲れてしまった筋肉は気で緩めろ!
ってやっぱこれに尽きますな。。







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Posted by クリスタルT at 09:46│Comments(0)施術
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